【Trekking in Hawaii-マノア・フォールズ】虹の女神カハラオプナの神話の舞台へ
- 2016/06/28

Aloha! HLCスタッフのMACHAです。

ハワイ州は別名レインボーステートといわれるほど虹をよく見る場所。サーッと降る雨の後は「虹が出ないかな」と、毎回期待してしまいます。先日ワイキキに滞在していた時も、夕方虹を見ることができました。ちょうどマノア渓谷の方だったかと思います。そこで翌日、マノア渓谷に住むといわれる虹の女神カハラオプナを訪ねることに。「Trekking in Hawaii」第2回は、マノア・フォールズです。

今回はザ・バスを利用しました。ワイキキから一旦アラモアナ・センターへ行き、5番のバスに乗り、終点のマノア・バレーで降ります。所要時間は30分ほど。決して本数が多いとはいえず、日本のように時間ぴったりに来るわけではありません。利用する場合は事前にバスの時刻表をWEBなどで確認し、少し早めにバス停で待っているのがおすすめ。

バスを終点で降りたら、進行方向に向かって少し住宅街を歩きます。1本道なので迷うことはありませんが、不安を感じたらバスの運転手さんや周りの人が親切に教えてくれるので、聞いてみるとよいかも。

少し歩くと、パラダイスパークの建物が現れ、その先に駐車場があります。車の場合はこちらに駐車。駐車料金がいくらか必要なようでした。徒歩の場合は駐車場に入らず、そのまま進みます。

鶏の鳴き声が聞こえてきたら、トレイルの入り口はもうすぐ。ライアン植物園との分岐を右に進むとすぐゲートが現れます。トレイルを少し進んだところには小ぢんまりとしたトイレが。この先にはトイレがないので、ここで済ませておくのがベスト。

あとはトレイルの看板に沿って進めば、迷うことなくマノア・フォールズまで行けます。トレイルは、下を流れるワイヒ川に沿って伸びています。途中、マノア渓谷の植生や生き物についてのパネルがあるので、見ながら歩くと、より深くマノア渓谷を知ることができそう。

バニヤン・ツリーやシダの群生、ハウの根がつくる芸術的な景観を楽しみながら歩いていると、ほどなく竹林が現れます。日本のような雰囲気に、少しほっとした気持ちに。

大きな木の幹に落書きをしてしまうのは、世界共通なのでしょうか。

トレイルの終盤はジグザグで少し急登になっているので、しっかり足元を確認して歩きましょう。滝が流れる音が聞こえてきたら、ほどなく正面にマノア・フォールズが現れます。

この日は思ったより水量が少なめでしたが、周囲に漂うマイナスイオンをたっぷり浴び、心身共にリフレッシュ。滝壷周辺は立ち入り禁止です。もちろん、遊泳も禁止。歩いた後の汗を流したい気持ちも分かりますが、何かあったら大変なので、規則は守りましょう。

マノアにはハワイ語で「豊かな」という意味がある。マノアや隣のマキキの豊富な水が、かつては飲料水や農業用水、さらには淡水魚用の養殖池の水を供給していた。また、マノアの滝はハワイ名をワイヒといい、「水を集める」という意味がある。

近藤純夫先生の著書『ハワイ・トレッキング』(平凡社)より引用。

 

 

豊かな水を集める場所。虹の女神カハラオプナの神話が残る神聖な場所。ハワイアンにとって特別な意味のある場所なのでしょう。まだ新しいレイの捧げ物がありました。

人気のコースなので、個人のハイカーやランナーだけでなく、ツアーの団体や家族連れなどもちらほら。それでも、ダイヤモンドヘッドのようには混雑していないので、自然の中をゆったりと歩きたい方にはおすすめのコースです。

比較的雨が多い地域とあって、道はぬかるんでいたり、木に行く手を阻まれていたりするので、汚れてもよい軽めのトレッキングシューズを履いていくのがおすすめ。サンダルでは滑って危険です。

滝に向かって左からは、アイフアラマ・トレイルが伸びています。その先にはパウオア・フラッツ・トレイル、ヌウアヌ・トレイルなどへと続く道が。今回は時間切れのため断念しましたが、いつか時間をたっぷりとって歩いてみたいものです。

MACHA

【Manoa Falls info】
Access/アラモアナ・センターよりザ・バス5番に乗り終点で下車。乗車時間30分
所要時間/2時間程度

 

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