Aloha! ラニハワイの代表のYOJIです!
ハワイからプルメリアやハワイの植物を輸入販売しております。
もっと身近にプルメリアやハワイの花を感じてもらいたいと思い、
連載を始させて頂くことになりました。お付き合いよろしくお願いします!
3回目のお話はプルメリアの増やし方を紹介します。
プルメリアの増やし方は2通りあります
(1) 親木のプルメリアを切って挿し木をする。
一番ポピュラーな方法の増やし方です。親木と同じ種類の花を増やすことができます。
ラニハワイで輸入しているほとんどのプルメリアも挿し木苗です。
コツとタイミングが分かれば、比較的容易に発根させることができます。
大きな3つのポイント
①良い苗を選ぶ(太くて大きい)
②新品の用土(プルメリア用の土がオススメ)
③大きすぎない鉢(最初は小さめな鉢で)
これは、挿し木から1ヶ月の苗です。2枚目のアップで根が回ってきているのがわかります。
そして、ベストのタイミングが梅雨前後です。
置き場所は、直射日光を避けた明るい場所が良いです。
管理の方法は、雨水を避け、完全に鉢の内部まで乾いたら補水してください。
プルメリアの木には、多くの水分があるので多すぎる水分を嫌います。湿った状態が長く続くと水が腐ってしまい、苗自体も痛めてしまうこともあります。
根の状態を見る方法としては、プルメリアの苗木の乾燥状態のシワが、少しづつ張って来ます。(シワがなくなってきます。)
次の段階は、葉がどんどん開いてきます。根が十分でないと水分が足りないので葉が落ちてしまいます。葉が3~5枚開けば、ほとんど成功なので直射日光の場所へ移動して通常の育て方にしてください。
こちらは発芽から3ヶ月の赤ちゃんプルメリアです。
(2)タネから育てるプルメリア
プルメリアの雄しべと雌しべが花の花弁の奥に位置するため、なかなかタネをつけてくれませんが、夏の終わり頃に飛び回る小さいシジミチョウの仲間がプルメリアの蜜を吸う時に受粉しやすくなります。
花が終わった後に種の鞘が大きくなってくれたら種の収穫ができます。今年の受粉で収穫できるのが、来年になります。完全に鞘が割れないと発芽が悪くなります。
モロカイ島のプルメリア農場では飛ばされない様にネットで保護します。
プルメリアの園芸品種を作る交配家さんは、このタネを育てて良いプルメリアを品種として登録します。ノースショアで有名なジムリトルさんにプルメリアブックの取材で伺った時に「花の形や色」「花の香り」「樹形」を選別して新しい品種として登録するそうです。
自分のオリジナルのプルメリアができるなんて夢がありますね。
番外編
お客様の大きくなり過ぎた2.5mのプルメリアを選定してきました。
大きく切り戻すことで、樹形を保ちつつ早くお花を楽しめる方法です。
①開いている葉を全て切り落とします。
②半分くらいのところをよく切れるナイフ、剪定ばさみなどで切る。
③本体の切った部分にトップジンなどの保護剤を添付する。
④発根剤をつけて挿し木をする。
挿し木苗の切り口を乾燥させる場合もありますが、時期も良いのですぐに挿しました。
数を増やすのであれば、枝先を切るのですが、樹形やお花を楽しむのであれば、大きく切ることで早く花を楽しめます。下の本体の部分のわき芽もすぐ太くなります。
A hui hou !!!
黒川洋司
高校からマウイ島に移住し、マウイ大学を経てダイビング、サーフィンの現地サービスを主宰。帰国後、マリンスポーツやハワイ旅行関係の出版社でカメラマンとして勤務。現在は、広告や雑誌、WEBでの撮影の仕事と奥様の佐知子さんとLani Hawaii [ラニハワイ]とClub Marine[クラブマリン]を運営。Lani Hawaii [ラニハワイ] http://lanicafe.com/
Club Marine[クラブマリン] http://www.clubmarine.co.jp/日本にいてもハワイに行っても、いつでもプルメリアを楽しむためのノウハウがぎっしり詰まったプルメリアの教科書、リトル希果さんとの共著の「プルメリアブック」は、今年改訂版が発売。
















黒川洋司



